安心して検査を
受けていただけるように
早期発見・早期治療を目指しております
近年、胃がん・大腸がんの早期発見の必要性について多くの方々の認識が高まったことにより健康診断や病院で胃の検査を受ける方が増えております。長崎市の山根内科胃腸科医院では「早期発見・早期治療し、大事に至らないようにする」ということを一番大切に感じており、 えずきや痛みなどを軽減し、苦痛の少ない検査を心がけ、「地域の皆さまに心のこもった良質な医療を提供」をコンセプトに、主に胃・大腸の内視鏡検査によるガンの早期発見・早期治療を目指しております。
このような症状のある方は内視鏡検査を受けましょう
●食北不振、体重減少のある方
●下痢を繰り返す方
●みぞおちあたりに痛みのある方
●便が細くなったと感じる方
●胸やけ、胃もたれのある方
●急に便秘がちになった方
内視鏡検査とは?
内視鏡検査の受け方や流れは?
安心して受けられます
内視鏡はどのように行われ、苦しくはないのかが患者さんにとって最も知りたいところでしょう。当院では、えずきや痛みなどを軽減し、苦痛の少ない検査を心がけ、のどをスプレーあるいはゲル状物を口含みする局所麻酔と消化管運動を止める注射をする前処理をすることにより、ほとんどの人が苦しむことなく検査を終わります。鎮静剤を使用し検査を行った場合には、検査後に薬の作用が切れるまで1~2時間ほどのリカバリーが必要になります。検査自体は15分程度で終了します。
内視鏡検査を受けるメリットはどんなことでしょうか?
初めて胃カメラ検査を受ける方へ
胃カメラ検査は以前と比べて内視鏡スコープは細くなり、挿入時の違和感や不快感は軽減しています。また、胃カメラ検査時に鎮静薬を活用するようになりましたので、眠っている間に検査を受けられるようになり、検査時の違和感・不快感は以前よりも感じにくくなりました。(鎮静剤を使用し検査を行った場合には、検査後に薬の作用が切れるまで1~2時間ほどのリカバリーが必要になります。)
胃カメラ検査の流れ
1.事前診察
胃カメラ検査を安全に行うために、普段飲んでいる常用薬の確認、アレルギーなどを実施します。 (お薬手帳も事前診察時にご持参ください)
事前診察時に全身の状態を把握するために血液検査を実施する場合がございます。(患者様の状態によっては、心電図検査、レントゲン検査をおこなう場合もあります)
2.検査前
検査当日は、検査が始まる2時間前は水、お茶やスポーツドリンクなどをお飲みください。食事は検査が終わるまでは食べられません。(検査が午前中の場合は検査前日の21時以降の飲食はお控え下さい。)
心臓のお薬や血圧のお薬、喘息のお薬、ステロイド剤を服用されている方は検査2時間前までに内服して下さい。
ご来院
検査10分前までに当院までお越し下さい。鎮静薬を使用する場合は車やバイク、自転車等でのご来院はご遠慮ください。
検査準備
受付が済みましたら胃カメラ検査を実施する上での準備を行います。胃の中をきれいにする薬を飲んで頂き、経口・経鼻それぞれの準備を行います。
検査時
内視鏡室に入って頂きましたら、ベッドの上で仰向けで横になって頂きます。検査時間は個人差もありますが15分前後です。
検査後
検査後は診察室に移動して検査結果を説明致します。鎮静剤を使用した場合は効果が覚めるまで休憩して頂きます。
※目が覚めるまでも個人差はありますが、30~60分とみて下さい。
内視鏡検査のメリットは?
内視鏡検査のメリットはいくつかあります
◆食道がんの発見にはバリウムより向いている。
◆小さな病変の発見に役立つ。
◆被ばくの影響がない。
◆胃の粘膜を直接見る。
◆診断の確定ができる(良性・悪性の判断)。
◆経鼻の場合、医師と会話ができる。
◆検査後に下剤を飲む必要がない。
◆ピロリ菌感染の発見につながる。
もしピロリ菌がいるとどんな症状なんでしょうか?
当院では、内視鏡検査に関して出来るだけ苦痛や痛みが無いよう配慮しております。
安心してお気軽にお問い合わせ下さい。